現代病・脳疲労のための漢方対策/慢性的な疲れをとって元気に生活するために

カウンセラー岡
なかむら薬局漢方サロン 漢方相談員の岡と申します。この度は脳疲労の解説ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当相談室では全国の脳疲労に悩む患者様からのお悩み、ご相談を承っております。

インターネットで世界とつながり、膨大な情報があふれる現代社会では仕事や日常生活において「脳」を酷使することが増えています。

  • 体はほとんど動かしていないのになんだか疲れている…
  • 集中できなくてミスが多い…
  • 休んでも疲れがなかなか抜けない…

それは脳の疲れ<脳疲労>が原因かもしれません。

脳が疲れてくると、脳の命令で動いている全身にも影響がおよびます。胃の調子が悪くなったり、風邪を引きやすくなったり、何もする気が起きなかったり、怒りやすくなったり、何もないのに涙が止まらなかったり…

脳の疲れが取れないまま長い期間放置していると認知機能が衰え、将来的に認知症のリスクも高まると言われます。

常に周囲や先のことを考え、頑張っている方ほど陥りやすい<脳疲労>

脳の疲労は全ての病気につながります。最近、うまく体を動かせない…とお悩みの方はぜひ一度、ご相談くださいませ。

※これまでの患者さまの経緯・いただいたお声はこちら

下記解説もご一読いただけますと幸いです。

脳疲労が起こる仕組み

ご存知の通り、脳は体の司令塔です。仕事をする、家事をこなす、会話をする…どのような行動も、一度脳を通して行動内容が決定され、体を動かしていくのです。

行動を決定する大脳は大きく3つに分けることができます。人間的思考や論理を担当する「大脳新皮質」、感情や本能を担当する「大脳辺縁系(大脳旧皮質)」、その2つの脳から指令を受けて臓器の働きや血流などの生命活動を保つ自律神経の調節を担当する「間脳」。これらの働きがバランスを取りあうことによって、人間の行動は決められていきます。

『休みたいのに休めない』『今日中に全ての仕事を終わらせる』等、体の限界を無視した活動を続けたり、処理をする情報量が多すぎたりすると、筋肉が疲弊して動けなくなるのと同じように、脳の機能も徐々にうまく働かなくなります。

すると指令を受けられなくなった間脳の働きも不安定になり、自律神経が乱れて食欲が抑えられなくなったり、胃腸障害を起こしたりという体の調節が難しくなっていくのです。

脳疲労から起こる症状

やる気が出ない・動けない

やらなければいけないことがあっても、やる気が出ずにどんどん先送りにしてしまったり、動きたくても動けない、という状況になります。これは脳からの命令がうまく体に伝わらず、「実際に行動する」という機能に制限がかけられている状態です。

感情が抑えられない・集中力がもたない

大脳新皮質が担当する理性が働かず、怒りや悲しみ、不安などの感情に支配されます。

怒りっぽくなる、落ち込みやすくなる、焦りや恐怖で落ち着かなくなるなどのほか、ひとつの物事に集中することが難しくなり、ぼんやりしたり注意力が落ちたりと意識が散漫になります。

食欲異常(低下、増大)・胃痛・便秘

食欲や自律神経を調整する間脳の働きが不安定になることで、臓器の働きが悪くなります。

食事をおいしく感じなくなって食欲が低下したり、逆に食欲が大きくなって過食をしたりします。

胃腸の消化機能が鈍くなり、胃痛や胃もたれ、便秘、下痢などが頻繁に起こるようになります。

不眠・過眠

寝つきが悪くなる・途中で目が覚めてしまうほか、日中常に眠い・一度寝ると起きられないという睡眠障害が起こります。そのせいで脳の疲労も取れにくくなり、症状の悪循環につながります。

物忘れ・認知症

脳での情報伝達や記憶力が正常に働かず、覚えているはずのことや数分前に言われたことを忘れてしまう、約束をすっぽかすことが増える、などの「度忘れ」の頻度が増えます。

また、疲労が重なって脳の活動が低下することで、将来の認知症発症リスクにつながります。

脳疲労になりやすい人

脳疲労は、真面目で責任感が強く、「常に何かを考えている人」がなりやすいです。

休憩している時や、眠る直前にもさまざまなことを考えてしまい、うまく休めなくなってきた方は要注意です。

・常にスマホが気になる

・落ち込みやすく、一度悩みだすとそればかり考えてしまう

・眠りが浅く、物音に敏感

このような方は脳疲労に陥る素因を元から持っている方です。

気持ちを切り替える習慣を身に着け、脳に受けるダメージを最小限にする必要があります。

脳疲労の漢方対策

脳疲労における漢方の役割は『一時的な疲労回復』のみならず、『脳が疲れにくい体内環境』を作っていくことにあります。すなわち、脳が必要とする栄養をしっかり消化して脳へ送り、ホルモンや自律神経の働きを整え、1日の活動と休息のバランスが取れる体です。

日々の生活において、ストレスや疲労を全て避けて通ることはできません。それによるダメージを受けたとしても、体内での処理が早くできるかどうかでその後の体調はずいぶんと違うものになります。

「胃腸が弱い」「冷え」「イライラしやすい」等、体の働きを邪魔する要素を順に改善していくことにより、滞りなく疲れが取れていく体を作り、それを維持できるようになるということが脳疲労の漢方対策において何よりも重要です。

①脳の疲労回復に必要となる栄養素の補給/食事からの消化・代謝能力を高める

脳が栄養とするのはブドウ糖です。ですが、ブドウ糖だけを補給していても慢性的な脳疲労状態の改善にはつながりません。各種栄養素というのは、アミノ酸・ビタミン・ミネラル等が互いに消化を助け合うことで初めて体内に吸収され、正常な脳の働きや体の働きを保てるようになります。

それを効率よく毎日の食事から取り入れていくためにも、消化器官の強化は必須です。

②脳の過活動または不活性の改善

脳は働き過ぎても休みすぎても正常に働きません。さまざまな考えが頭に休みなく浮かんで不安感や焦燥感が常にある方、常に頭がぼんやりして深く思考することが難しくなっている等が見られる方はそれぞれの状態に合わせて鎮静/活性を図ります。

脳を働かせる時と休む時のメリハリをしっかり付けられるようにしていきます。

③全身の血流向上、循環能力の維持

冷えやストレスを感じると、人間の体は血管が縮まって体内が緊張し、血流や臓器の働きが充分でなくなります。特に血流が悪くなると脳へ送られる栄養素や酸素が少なくなるため、その分疲労も溜まりやすくなります。

血液や水の循環を良くすることで『調子のよい状態』を保てるようになり、疲労の蓄積を防ぐことにつながります。

もちろん、脳疲労の対策ポイントは上記だけではなく、患者さまそれぞれにおいて最善の方法は違います。しっかりと自分に合った対策を行うことで今とは違う変化が見えてくることもございます。最善の対策を行っていくために、まずはお話を聞かせてください。

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。
※当薬局では、効果・病状などの経過を伺いながら漢方の変更等も柔軟に検討・対応させていただきます。

脳疲労の漢方対策についてよくある質問

Q:漢方と病院薬との併用はできますか?

A:基本的に併用は可能です。しかし、お薬の中には併用できないものもございますので、現在、服用中のお薬はご確認させていただき、併用できるもののみご提案させていただきます。ご安心くださいませ。

Q:どのような薬をどれくらいの量飲みますか?

A:当相談室が提案する漢方対策では、患者さまの状態に合わせ、粉末・顆粒・錠剤・液剤・丸薬などさまざまな形を持つ漢方を組み合わせてご提案します。患者さまの飲みやすい形でご提案もできます。

基本的にこれらの漢方を状態に合わせて2~3種類、1日2~3回の服用を継続して経過を見ていきます。

Q:どれくらいの期間、服用すれば改善しますか?

A:脳疲労やそれに伴うさまざまな症状に悩んでいた期間や体内の状態によって改善期間が違ってくるため、一概に言い切ることはできませんが、目安として2~3か月の間に何らかの変化を感じるという患者さまが多いです。当相談室の場合、「変化がないのにずっと飲む」ということは避けるべきと考えており、推奨する期間の服用を終えても変化がなければ漢方の変更などの再検討も致します。

まとめ

脳疲労は、大小はあれど現代社会に生きている限り必ず起こりうるものです。

良くないのは思考の切り替えや体内の循環が上手くいかず、雪だるま式に疲労が溜まっていくことです。その結果、眠れない・イライラする・集中力がなくなる・あらゆる痛み等の不定愁訴に繋がり、生きていくことがつらくなってしまう方が多くいらっしゃいます。

毎日受けてしまうダメージの大半をその日のうちに解消できる体づくりをしていけば、

・しっかり眠れる

・思考が冴える

・作業を早く終わらせられる

・気持ちに余裕が出て楽しいと感じることが増える

などなど、人生におけるパフォーマンスが上がり、新しいことにも挑戦できる意欲や元気が湧いてきます。

カウンセラー岡
より人生を楽しめるものにしていくために、漢方という選択肢もあります。ご興味のある方はぜひ私どもにご相談くださいませ。

ご相談方法

少しでも多くの患者さまのお役に立ちたい。このような思いから、弊社では全国からのご相談をお待ちしております。ご来店が難しい方は、お電話にてご相談をお伺いし、ご希望があればご自宅まで漢方をお届けすることも可能です。

ご来店・お電話でのご相談の場合、1回のご相談時間は約30分~1時間程度となります。じっくりお話を伺うため、ご相談は予約優先制です。スムーズなご相談を希望される場合は、以下の方法で相談可能時間をお問い合わせください。

お電話でのご相談

①弊社の受付電話番号(0949-28-7688)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。

弊社の受付電話番号(0120-928-947)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。

その後は、予約時間に担当のスタッフより直接ご連絡をさせていただきます。

お薬手帳をお持ちの場合は、お手元にご準備ください。

メールでのご相談

下記のお問い合わせフォームより、記入欄に従って簡単に現在の状況・病名などをお知らせください。

スタッフが内容を確認し、補足の質問などを記載したメールを返信致します。その後、ご体調を全て伺えましたら漢方の説明を記載した提案メールを送信致します。

なるべく早めの返信を心がけておりますが、相談の繁忙状況や定休日等により返信にお時間をいただくこともございますので予めご了承ください。

LINEでのご相談

LINEをご利用の方は、『なかむら薬局漢方サロン相談室』のアカウントからもご相談を受け付けております。

下記ボタンよりLINEでの友だち追加をしていただき、トークルームにて
①お名前 ②年齢 ③お悩みの病名、症状 をお知らせください。

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メッセージをいただきましたら、一度自動応答での対応となります。その後、営業時間内にスタッフより返信をさせていただきます。

※ご相談の内容によって、お電話相談やメール相談への移行をお願いする場合がございますので予めご了承くださいませ。

その他、何かご不明なことがありましたらどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。なかむら薬局漢方サロンスタッフ一同、誠心誠意ご対応させていただきます。

お問合せに関する確認事項

※恐れ入りますが、お電話・メール・LINEでのスタッフ対応は下記の【営業時間】内のみ可能となっております。
※漢方相談は【ご相談可能時間】の範囲で承っております。
※メール・LINEでの受付は年中無休ですが、頂いたメールは営業時間内でのみ拝見させていただいておりますので定休日前後は返信までお時間を頂戴する場合がございます。なお、メールをお送りいただいてから7営業日が経過しても弊社よりメールが1通も届かない場合は、お手数ですが受付番号(0120-928-947)までお電話いただきますようお願い申し上げます。
【なかむら薬局漢方サロン営業時間】
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【ご相談可能時間】
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・土曜日 10:00~16:00
◆ 日曜日/月曜日/祝日は定休日となります。

会社概要

会社名 なかむら薬局(有限会社中村薬局)
本店所在地 福岡県直方市津田町11-3
電話番号 0949-28-7688
設立 昭和33年12月2日
本店営業時間

<なかむら薬局調剤部門>
月・火・水・木・金 9001800
土 9001300

<漢方サロン>
火・水・木・金 9301800
土 9301700

本店定休日

<なかむら薬局調剤部門>
日曜日・祝日

<漢方サロン>
日曜日・月曜日・祝日

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