起立性調節障害の東洋医学的対処/巡りやすい体を作って元気になろう

起立性調節障害の東洋医学的対処/巡りやすい体を作って元気になろう

カウンセラー岡
なかむら薬局漢方サロン 漢方相談員の岡と申します。起立性調節障害(OD)を中心に、お子さまの体質改善ご相談実績約3000件。豊富な経験をもとに、皆様のお役に立てればと思います。

当相談室では、朝に体調不良を起こす起立性調節障害(OD)でお悩みの方(保護者さま)からのご相談を承っています。

その他、お子さまに多い症状のご相談はこちらから→ アトピー 夜尿症

  • 朝起きるときに頭痛やめまいを起こす
  • 長期休みの後に体調を崩しやすく学校に行けないことがある
  • 午後には元気になるが、夜眠れず、朝になると気分が悪い
  • 立ちくらみで長く立っていられない
  • 起きてから時間が経たないと食事が摂れない
  • 午前中は常に頭痛や吐き気がする
  • ストレスを感じた時に症状がひどくなる
  • 入浴後に気分の悪さを感じやすい
  • 腹痛、便秘、下痢などの胃腸障害を起こしやすい

主として上記のような症状を伺うことが多いです。

 

朝は調子が悪いけど、午後になると徐々に回復する傾向のある起立性調節障害。

子供に起こりやすいという傾向から、保護者の方も不安に思う声が多数上がっています。

「朝、気分が悪いというので学校を休ませたけど午後から普段通りになってゲームばかりしてる…」

「夜寝ないから朝気分が悪くなるのでは?」

「学校に行かせたいけど、つらいと言う声も無視できない…」

起立性調節障害は、自律神経の疾患であり、この場合はお子さま本人が頑張るだけではどうしようもありません。

当相談室では、血圧の調節や消化機能の調節を妨げない体質改善を目的に、一人一人じっくりとお話を伺い、その時点で最適な漢方対策をお伝え致します。どうぞお気軽にご利用くださいませ。

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起立性調節障害(OD)の起こり方

起立性調節障害は、血圧をはじめとする循環器の働きが自律神経失調により上手く働かなくなる症状です。

特に睡眠から起床する時、横臥位(寝ている状態)から体位を変更する時に血圧を保つことができず、一時的な脳虚血を起こしてめまい頭痛を引き起こすことが多いです。

その他症状は多岐に渡り、腹痛や下痢などの胃腸障害、動悸、息切れ、疲れやすい、顔面蒼白など出てくる症状はそれぞれ変わります。

この症状の特徴は、時間が経つとケロリと回復するケースが多いことで、起きてしばらくすると徐々に血圧が正常に戻り、午後を過ぎる頃には体調が戻って元気にしているので、保護者を含めた周りの理解を得られにくいことです。

小学校高学年~中学生にかけての年代で見られやすく、第二次性徴など身体の変化に伴う自律神経系の変化に適応できないこと、その他精神的・環境的要因も症状に関わっているとされます。

また血圧が関わっているためにどちらかといえば春~夏に起こりやすく(血管が寒さで縮まって通常でも血圧が上昇する秋~冬は起こりにくい)新学期などと症状の頻発が重なり、不登校など社会生活でのつまづきを生んでしまうケースも多々あるため注意が必要です。

起立性調節障害のサブタイプ

起立性調節障害は、循環器の働きがどのように落ちているかで概ね4つのサブタイプに分けられます。(その他のタイプもありますが、頻度としてはごく少ないです)

起立時の血圧と心拍を測る「新起立試験」において、起立した前後の血圧や心拍を測り、その際の異常に応じてサブタイプを判断します。

※通常、血圧は起立後に一時的に低くなった後に回復し、心拍は起立後に一時的に上昇しますがその後に落ち着きます。

①起立直後性低血圧

起立後に血圧が低下し、その回復に時間がかかる。血圧回復までの時間が25秒以上かかる。

出やすい症状:強い立ちくらみ、全身倦怠感

体位性頻脈症候群

血圧回復は正常だが、上昇した心拍が落ち着くまでに時間がかかる。

出やすい症状:動悸、頭痛、息切れ

神経調節性失神

起立の瞬間は問題ないが、起立を継続していると急激に血圧が低下して失神に至る。

出やすい症状:失神、倦怠感

遷延性起立性低血圧

起立を継続している間、じわじわと血圧が低下して失神に至る。

出やすい症状:失神、めまい、顔面蒼白

①②に当てはまる患者さまが多い傾向ですが、症状の出方は千差万別で、これ以外にもサブタイプはあります。

これに当てはまらないので問題ないということではなく、「どのような体調不良が起こるのか」「なぜ体調不良が起こるのか」はしっかりと把握していく必要があります。

起立性調節障害の漢方対策

起立性調節障害の改善には、血液・水分を十分に保ち、それをコントロールできるようになることが重要です。

こうした症状のあるお子さまは、生来の体質から、体内を巡る血液量が比較して少ない(血虚)ことが多いです。

さらにその血液を心臓より上に上げる血圧が弱い=循環能力が弱い(気虚)ために朝の不快な症状に繋がります。

これを中医学では「気血両虚」といい、細胞や神経を滋養する「血」を生み出す/それを巡らせる「気」をスムーズに流すという部分に同時に働きかける必要があります。

  1. 気や血を生み出す脾(消化器)の力を高める
  2. 気血が流れる体の道筋を作る(通行路拡張)
  3. 体の根本を支え、コントロールする力の成長を促す腎の働きを強める

これらをその方それぞれの体の状態に合わせて組み上げ、体の強化を念頭に入れて対策を行う事が重要です。

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。
※当薬局では、効果・病状などの経過を伺いながら漢方の変更等も柔軟に検討・対応させていただきます。

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よくある質問

Q:漢方と病院薬との併用はできますか?

A:基本的に併用は可能です。しかし、ご提案する漢方によっては併用がおすすめできないものもございますので、現在服用中のお薬は確認させていただき、併用できると判断したもののみご提案させていただきます。

Q:どのような薬をどれくらいの量飲みますか?

A:当相談室が提案する漢方対策では、患者さまの状態に合わせ、粉末・顆粒・錠剤・液剤などさまざまな形を持つ漢方を組み合わせてご提案します。種類によりますが、患者さまの飲みやすい形でご提案もできます。

基本的にこれらの漢方を状態に合わせて2~3種類、1日2~3回の服用を継続して経過を見ていきます。

Q:漢方薬を飲んでいる間の生活習慣の注意点は?

A:漢方の服用に関わらず、起立性調節障害の生活上での注意は「体を倒す/起こす」のメリハリを付けて1日の生活リズムを一定にすることです。きついからと言って日中体を横にしてばかりでは、その状態で血液の状態が定着してまた起き上がる時につらくなります。

寝る時間や食事時間を一定にすることで、血圧を調整する自律神経も安定します。

また食事の面では水分・塩分をしっかり取れるものを工夫しましょう。水分の減少=血液量の減少、塩分の不足は低血圧に繋がります。食事を抜くとこれらが不足して症状が慢性化するため、吐き気がある時でも取りやすいスープなどを中心に食事を抜かないようにしましょう。

Q:どれくらいの期間、服用すれば改善しますか?

A:起立性調節障害の症状に悩んでいた期間や体内の状態、患部の状態によって改善期間が違ってくるため、一概に言い切ることはできませんが、目安として3~4か月の間に何らかの変化を感じるという患者さまが多いです。その後は「患者さま本人が気にならないレベル」になるまで服用を続けていきます。当相談室の場合、「変化がないのにずっと飲む」ということは避けるべきと考えており、変化がなければ漢方の変更などの再検討を致します。

漢方を服用された患者さまのお声

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。

起立性調節障害  神奈川県 K様 14歳 女の子(お母さまからの代理相談)

小さなころから瘦せ型で、車酔いもしやすく全体的に虚弱な感じはしていました。それでも中学校に入るまでは大きな病気もなく来ていましたが、入学して間もなく朝起きられない日が出るように。
頭痛や気持ち悪さがあり、実際に吐いてしまうことも…。それでも夕方くらいには回復するため、軽く考えて行けるときに行けばいいと思っていたのですが、子供は結構学校に行けないことを気にしているようだったので体質改善に漢方を飲みました。気休めにでもなればと思っていましたが、徐々に食欲が回復してきたと思ったらあれよあれよと元気になっていって、朝起きることが少しずつ苦ではなくなってきたとのこと!私としては飲ませてよかったと思います。

 

起立性調節障害  福岡県 O様 17歳 男の子(お母さまからの代理相談)

 

受験のストレスが大きな原因だったと思います。夜眠れないことが増え、朝気分が悪いと言って朝食を抜くようになり、ある日通学の電車の中で吐いてしまったようでそれから学校に行けない日も増えました…。
起立性調節障害と診断されて薬を飲んだり塩分を増やしても効果が芳しくなく、併用して漢方を飲み始めましたが最初は特に変化もなく、2か月ほどして止めてしまおうかと思った所で少しだけ朝食欲が戻ってきたとのこと。寝つきも徐々に良くなってきて、夜眠れるようになってからは回復がスムーズだったと思います。
子供も体の調子が良くなってからは自分なりに奮起して、受験勉強も以前のように取り組めるようになりました。本当にありがとうございました。

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。

カウンセラー岡
起立性調節障害にお悩みの方は、ぜひ一度私どもにご相談くださいませ。

ご相談方法

少しでも多くの患者さまのお役に立ちたい。このような思いから、弊社では全国からのご相談をお待ちしております。お電話にてご相談をお伺いし、ご希望があればご自宅まで漢方をお届けすることも可能です。

お電話でのご相談の場合、1回のご相談時間は約30分~1時間程度となります。じっくりお話を伺うため、ご相談は予約優先制です。スムーズなご相談を希望される場合は、以下の方法で相談可能時間をお問い合わせください。

いずれの相談方法でも、漢方のご提案までは無料ですが、当薬局での漢方服用を前提としない場合(他社様で飲まれている漢方や病院の処方薬についての問い合わせ等)に関しては服用事故防止などの観点からご相談の対象外となりますので何卒ご了承くださいませ。

しっかりと患者さまの状況が分かるようでしたら配偶者・肉親の方に限り代理相談も可能です。

お電話でのご相談

①弊社の受付電話番号(0949-28-7688)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。

下記予約用ページ(別サイト)からご連絡ください。

お電話予約はこちら

初めてのご相談の場合、ご相談の時間枠は基本的に【30分】となります。

〔初めてのご相談の時は、身長・体重などの基本データや今までの経過をお伺いするために少し長めにお時間をいただくことがあります。できるだけ40以上の余裕が持てるお日にちをご確認したのち、ご予約ください。〕

営業時間内は下記のフリーダイヤルにお電話をいただければ予約受付が可能です。

メールでのご相談

下記のお問い合わせフォームより、記入欄に従って簡単に現在の状況・病名などをお知らせください。

受付完了メール到着後、改めて担当より詳しく状況を記載する質問フォームを返信させていただきますのでご回答をお願い致します。なるべく早め~最大4営業日以内の返信を心がけておりますが、相談の予約状況や定休日によって返信が遅れてしまうこともございますので予めご了承くださいませ

※初回のご相談は「お電話」にて提案内容をお伝えいたします。質問フォームをお送りする際に、予約のご案内をさせていただきます。

どうしてもお電話でのご相談が難しい場合は別途お問い合わせくださいませ。

【ご相談可能時間:漢方のご説明のみ】

・火曜日~金曜日 9:30~17:30
・土曜日 9:30~16:30

LINEでのご相談

LINEをご利用の方は、『なかむら薬局漢方サロン相談室』のアカウントからもご相談を受け付けております。

下記ボタンよりLINEでの友だち追加をしていただき、トークルームにて
①お名前 ②年齢 ③お悩みの病名、症状 をお知らせください。

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メッセージをいただきましたら、一度自動応答での対応となります。その後、営業時間内にスタッフより返信をさせていただきます。

※初回のご相談は「お電話」にて提案内容をお伝えいたします。質問フォームをお送りする際に、予約のご案内をさせていただきます。

どうしてもお電話でのご相談が難しい場合は別途お問い合わせくださいませ。

その他、何かご不明なことがありましたらどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。なかむら薬局漢方サロンスタッフ一同、誠心誠意ご対応させていただきます。

お問合せに関する確認事項

※恐れ入りますが、お電話・メール・LINEでのスタッフ対応は下記の【営業時間】内のみ可能となっております。
※漢方相談は【ご相談可能時間】の範囲で承っております。
※メール・LINEでの受付は年中無休ですが、頂いたメールは営業時間内でのみ拝見させていただいておりますので定休日前後は返信までお時間を頂戴する場合がございます。なお、メールをお送りいただいてから7営業日が経過しても弊社よりメールが1通も届かない場合は、お手数ですが受付番号(0120-928-947)までお電話いただきますようお願い申し上げます。
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【ご相談可能時間】
・火曜日~金曜日 9:30~17:00
・土曜日 9:30~16:00
◆ 日曜日/月曜日/祝日は定休日となります。

会社概要

 

会社名 なかむら薬局(有限会社中村薬局)
本店所在地 福岡県直方市津田町11-3
電話番号 0949-28-7688(ご相談予約・問合せは相談室フリーダイヤルまで:0120-928-947)
設立 昭和33年12月2日
本店営業時間

<なかむら薬局調剤部門>
月・火・水・木・金 9001800
土 9001300

<漢方サロン>
火・水・木・金 9301800
土 9301700

本店定休日

<なかむら薬局調剤部門>
日曜日・祝日

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日曜日・月曜日・祝日

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