当相談室では、肝臓の機能を高めるための対策、肝機能障害に伴う不快症状の改善を図るための対策を行っています。
ご存知な方も多いと思いますが、肝臓病は一度慢性化すると非常に厄介で取り返しがつかないケースもございます。早めの予防と対策が何よりも重要です。
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- アルコールの飲みすぎで肝臓の数値が高い
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- B型肝炎・C型肝炎が進行している
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- 健康診断で肝臓の数値が高く再検査になった
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- 肝臓が悪く、吐き気、倦怠感、貧血がひどい
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- 医師から肝硬変と診断された
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- 肝炎や肝硬変で黄疸が出ている
当相談室では、上記のようなお悩みを持つ患者様からご相談を頂いております。
たとえ慢性化した肝炎や肝硬変であっても、対策の立て方次第で進行を抑制できたり、残された正常細胞の活性化により肝臓の働きを高めていくことも可能です。
そのため、今感じている不安はそのままにせず、まずは私どもにご相談ください。少しでも早い対策が、その後の生活をより良くすることにつながります。今の不安に寄り添い、問題を解決できるよう全力で取り組ませていただきます。
目次
肝臓が悪化する原因、それに伴う不快症状
肝炎ウイルスやアルコール、薬害などの影響で悪化する肝臓病。
肝臓は『沈黙の臓器』と言われており、多少病状が悪化しても自覚症状を感じにくくなっています。症状が現れても、「吐き気・脇腹の痛み・食欲不振・倦怠感」など、日常に起こるような症状ばかりのため、気づかずにそのまま放置をしてしまう方が大半です。
気づいた時には末期の段階まで進行していたというケースも少なくありません。毎年の健康診断をきちんと受けたり、普段から自身の体調の変化を感じ取り、場合によって検査を受けるなど早め早めに対策していきましょう。
肝炎、肝硬変が進行すると様々な疾患を併発
肝炎が進行し肝硬変まで移行すれば、様々な疾患を併発するリスクが高まります。
代表的な疾患としては、「黄疸・肝性脳症・食道静脈瘤・癌・腹水」などです。どれも難治な疾患で、発症すれば命にかかわる疾患ばかりです。肝炎や肝硬変対策を行う際は、肝機能を高めたり、病状を進行させないための対策も重要ですが、それと併せて他の疾患を併発させないための予防と対策も行うことが重要です。
現在、既に腹水が溜まってお悩みの方はこちらをご覧ください。
肝臓の数値はGOT・GPTだけではない?
血液検査の項目で肝臓の状態を知るために必要な数値として、「GOT(AST)」、「GPT(ALT)」、「γ‐GTP」などの数値がありますが、実は肝臓全体の状態を知るうえではGOT、GPT、γ-GTPだけの数値で判断はできません。
肝臓の数値は、GOT、GPT、γ-GTP以外にも、ALP(アルカリフォスファターゼ)、LDH(乳酸脱水素酵素)、CHE(コリンエステラーゼ)などの数値もあります。
血液検査は、1項目だけで判断されるのではなく、全体の数値のバランスを確認しながら今の現状を把握していくことが大切です。
当相談室でのご相談の際は「直近の血液検査(3か月以内)」の数値をもとに判断致します。現在の症状などを詳しく伺ったのち、専門スタッフより数値の意味やお体の状態についてのご説明をさせていただきます。
東洋医学による肝炎・肝硬変対策
主に漢方薬を用いた東洋医学的「肝炎・肝硬変対策」では、以下のような対策を行っていきます。
- 肝臓内血流の向上を図り、現在働いている肝機能を高める
- 肝臓病の進行原因である「炎症」を抑制する
- 肝臓が必要とする必須栄養素群を補う
- 肝臓の働きである代謝・解毒・胆汁分泌を同時に高める
それぞれ効能を持つ生薬を混ぜ合わせている漢方薬の強みは、『身体全体に働き、さまざまな部分を一度に対策できる』ことです。上記の対策を並行して行うことで、現在の肝臓をより良好な状態へと近づけていきます。
肝機能が向上し、機能が安定してくれば、肝臓の本来の働きである「代謝・解毒・胆汁分泌」などの働きも同時に強化されます。それにより、肝臓病に伴う右の脇腹の痛み、吐き気、倦怠感、皮膚病、むくみなどの不快な症状も同時に軽減してきます。
そして1番の課題でもある、肝炎や肝硬変などの進行に伴う腹水、肝臓がん、黄疸、肝性脳症、食道静脈瘤などを併発するリスクも軽減傾向に向かいます。
肝炎・肝硬変の対策においては、弱った肝臓を元気にするために身体全体に働きかけていきます。元気な時の肝臓の状態にどれだけ近づけることができるか?がポイントです。
※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。
※当薬局では、効果・病状などの経過を伺いながら漢方の変更等も柔軟に検討・対応させていただきます。
漢方を服用されている患者さまのお声
※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。
アルコール性肝炎・脂肪肝 福岡県 K様 54歳 男性(電話相談)
3か月前AST132・ALT89・γ-GTP236→一昨日の検査結果が、AST52・ALT40・γ-GTP54まで下がっていました。私はもちろん、主治医の先生も驚いており、現状であれば今のところ特に治療はせず様子見で大丈夫と言われました。ここ最近は、お酒を控えているせいもあり、身体の調子も良く仕事も順調です。岡田様、本当にありがとうございます。
肝硬変~黄疸 広島県 M様 70歳 女性(ご家族様より代理相談)
肝硬変~腹水 沖縄県 I様 60代 女性(ご家族からの代理相談)
Q.漢方と病院薬との併用はできますか?
A.基本的には併用可能です。しかし、お薬の中には併用できないものもございますので、現在、服用中のお薬はすべてご確認させていただき、併用できるもののみご提案させていただきます。
Q.効果が出るまでに時間が掛かるのでは?
A.すべての漢方薬がお時間が掛かるわけではございません。漢方薬の中にも、即効性があるもの、組み合わせによって即効性が得られるものもございます。当相談室では、体に負担をかけない範囲で最大限の即効性を考えた組み合わせをご提案致します。
Q.副作用はありますか?
A.漢方薬も医薬品になりますので、副作用は0ではありません。しかし漢方薬は自然の生薬からできているため、他のお薬などに比べて大きな副作用が出ることは少ないです。ご安心くださいませ。
Q,お薬の形状はどのような物になりますか?
A.弊社では、粉薬、錠剤、カプセル、液状、ロウ丸の5種類の中から患者様が服用しやすいものでご提案をさせていただいております。ご希望がございましたらご遠慮なくお申し付けくださいませ。
ご相談方法
少しでも多くの患者さまのお役に立ちたい。このような思いから、弊社では全国からのご相談をお待ちしております。ご来店が難しい方は、お電話にてご相談をお伺いし、ご希望があればご自宅まで漢方をお届けすることも可能です。
ご来店・お電話でのご相談の場合、1回のご相談時間は約30分程度となります。じっくりお話を伺うため、ご相談は予約優先制です。スムーズなご相談を希望される場合は、以下の方法で相談可能時間をお問い合わせください。
いずれの相談方法でも、漢方のご提案までは無料ですが、漢方服用を前提としない場合(他社様で飲まれている漢方や病院の処方薬についての問い合わせ等)に関してはご相談の対象外となりますので何卒ご了承くださいませ。
お電話でのご相談
弊社の受付電話番号(0120-928-947)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。
その後は、予約時間に担当のスタッフより直接ご連絡をさせていただきます。
お薬手帳をお持ちの場合は、お手元にご準備ください。
メールでのご相談
下記のお問い合わせフォームより、記入欄に従って簡単に現在の状況・病名などをお知らせください。
受付完了メール到着後、改めて担当より詳しく状況を記載する質問フォームを返信させていただきますのでご回答をお願い致します。なるべく早め~最大4営業日以内の返信を心がけておりますが、相談の予約状況や定休日によって返信が遅れてしまうこともございますので予めご了承くださいませ。
【ご相談可能時間:漢方のご説明のみ】
・土曜日 9:30~16:30
LINEでのご相談
LINEをご利用の方は、『なかむら薬局漢方サロン相談室』のアカウントからもご相談を受け付けております。
下記ボタンよりLINEでの友だち追加をしていただき、トークルームにて
①お名前 ②年齢 ③お悩みの病名、症状 をお知らせください。
自動応答、もしくは担当者より詳しく状況を記載する質問フォームを返信させていただきますのでご回答をお願い致します。
【ご相談可能時間:漢方のご説明のみ】
・土曜日 9:30~16:30
その他、何かご不明なことがありましたらどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。なかむら薬局漢方サロンスタッフ一同、誠心誠意ご対応させていただきます。
お問合せに関する確認事項
※メール・LINEでの受付は年中無休ですが、頂いたメールは営業時間内でのみ拝見させていただいておりますので定休日前後は返信までお時間を頂戴する場合がございます。なお、メールをお送りいただいてから7営業日が経過しても弊社よりメールが1通も届かない場合は、お手数ですが受付番号(0120-928-947)までお電話いただきますようお願い申し上げます。
・火曜日~金曜日 9:30~18:00
・土曜日 9:30~17:00
・火曜日~金曜日 10:00~17:00
・土曜日 10:00~16:00
会社概要
会社名 | なかむら薬局(有限会社中村薬局) |
本店所在地 | 福岡県直方市津田町11-3 |
電話番号 | 0949-28-7688 |
設立 | 昭和33年12月2日 |
本店営業時間 |
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本店定休日 |
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