花粉に負けない体をつくる/花粉症予防の漢方対策

花粉に負けない体をつくる/花粉症予防の漢方対策

カウンセラー岡
なかむら薬局漢方サロン 漢方相談員の岡と申します。花粉症・アレルギー性鼻炎を専門として、ご相談実績4500件。豊富な経験をもとに、皆様のお役に立てればと思います。

当相談室では、繰り返す症状がつらい【花粉症】でお悩みの方からのご相談を承っています。

  • 花粉が飛び始めると憂鬱になる
  • くしゃみが一度出ると止まらなくてつらい
  • 鼻の奥から鼻水が垂れて絡む(後鼻漏
  • マスクをしていても目が痒い
  • 肌が荒れる
  • 鼻が常に詰まっていて息苦しい
  • 常にボーッとして集中力が無くなる
  • 倦怠感が強い
  • 鼻炎薬の副作用の口喝・眠気がつらい

主として上記のような症状を伺うことが多いです。

日本人の約半数は花粉症と言われる時代、副作用の少ない鼻炎薬なども研究されていますが、毎年起こる同じ症状が無くなるわけではないこと・車や精密機器を使う際に薬が使えない状況などから根治治療を求める方も少なくありません。

花粉症は、「体の免疫作用」「全身を通した循環機能」を見直すと大きく症状が軽減することがあります。

本来であれば体に害となりにくい花粉(その他、アレルゲンとなるハウスダスト等)についてなぜ体が過敏に反応してしまうのか?という点について、漢方では体を守るための「衛気(えき)」という力の減少と捉えます。

冷え・胃腸障害(逆流性食道炎など)・血流の低下など、体の基本的な働きが弱まることで、この衛気が生まれにくくなり、花粉への耐性が弱まって症状が出てしまうのです。

すると、この衛気が生まれやすい体の状態を作ることで大幅な症状軽減が図れる…というわけです。このように、個人個人違う自分自身の状態・体質を知ることで、自分にとって最適な対策を取れるようになります。

※鼻水が後ろに流れる後鼻漏で『通年』お悩みの方はまた別の方法があります。下記の解説ページをご覧下さいませ。

当相談室でご提案の際は一人一人じっくりとお話を伺い、患者さまそれぞれの状態に最適な漢方対策をお伝え致します。どうぞお気軽にご利用くださいませ。

花粉症により出てくる症状とその仕組み

花粉症は、花粉が体内に侵入することで起こる過剰な免疫防衛反応です。

花粉が体内に入るとIgE抗体という敵を攻撃するためのトリガーのようなものが体内で作られ、次に花粉が体内に入った時、花粉=敵を排除しようという働きとしてくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目の痒みという免疫防衛反応が起きます。

異物を体に入れないようにする働き自体は異常なことではありませんが、空気中にある物質に対して反応を起こしてしまうため、普通に暮らしているだけでも不快な症状が長く続き、生活の質が落ちてしまうことが問題となります。

IgE抗体がくっついた肥満細胞(マスト細胞)から、ヒスタミンやロイコトリエン等のアレルギー誘発物質が分泌されることで主として下記のような症状に繋がります。

くしゃみ

分泌されたヒスタミンが顔の三叉神経にある受容体と結合することで、顔の筋肉を緊張させ、空気を押し出して体内に残っている花粉を吹き飛ばそうとする働きを起こします。これがくしゃみの要因となります。

花粉の反応性が大きい、または常時花粉を吸いこんでいる場合は連続してくしゃみが出ることも多くあります。

鼻水

透明でサラサラとした鼻水が分泌されます。流動性の高い液体で、体内に異物が留まる時間を最小限に抑え、スムーズに異物を体から追い出す役割を持ちます。

また鼻から喉に流れることで後鼻漏(こうびろう)の不快感や、喉の慢性的なイガイガを起こす慢性上咽頭炎の素因になることもあります。

鼻づまり

ヒスタミンの刺激によって鼻粘膜の血管が炎症・拡張することで、粘膜が腫れて空気が通りにくくなることで起こります。

これは鼻粘膜を閉じることで、新しく体内に花粉が侵入しないようにしています(鼻閉)。

目の痒み(充血、ゴロゴロ感、涙)

目の粘膜から花粉が侵入すると、ヒスタミンによって知覚神経が刺激され、血管の拡張によって充血したり、神経の刺激が痒み、またはごろごろした異物感となります。

涙は花粉を洗い流す役割です。涙が出にくいドライアイの方は痒みが強くなる傾向にあります。

花粉症になりやすい人・なりにくい人の差

花粉症が発生する、症状が起きる・起きないの差が出てくる確たる理由はまだ解明されていませんが、「遺伝的要因」「粘膜の感受性」によって症状の大きさが変わるというケースがあります。

花粉が体内に入った時に作られるIgE抗体は、作られやすい・作られにくい体質の方に分かれます。家族や自分自身に花粉症以外のアレルギーがある方は、比較的このIgE抗体が作られやすいと言われます。

但し、作られにくい方についても、花粉を多く体に取り込み、抗体が作られ続けていくと体内の抗体の量が増えていき、ある時突然に花粉症を発症することもあります。

また花粉症を引き起こすヒスタミン等の化学物質を分泌する肥満細胞(マスト細胞)は、鼻・喉・皮膚・腸管などの体内でも外界と多く接する部分に重点的に存在します。

例えば鼻や喉の粘膜が乾燥していたり、腸内細菌のバランスが崩れていると体が異物に対する防衛力を強めてしまい、粘膜の感受性が高まって花粉に反応しやすい状態が作られてしまうのです。

特に鼻や喉の粘膜は体の調子によって感受性が変わります。疲労・睡眠不足・ストレス・栄養の偏りなどがあると、乾燥や炎症を起こしやすくなって、この感受性も高まりやすいため注意が必要です。

つらい花粉症の漢方対策

花粉症に対する漢方対策の目的は、大きく分けて下記の2つです。

  1. くしゃみや鼻水などの不快な症状の軽減
  2. 粘膜の状態を司る体内環境の維持・機能向上

くしゃみ・鼻水・鼻づまり等の鼻炎症状の抑制に繋がる漢方を用い、まずは現在の辛い症状を抑える方策を立てます。

気管の収縮や血管の拡張など、不快な症状に繋がる体内の状況を変えて症状が出てもできるだけ軽い状態に留めます。

それに加えて、体の動きそのものに対して働きかけることが、症状が出ない・出ても軽い状態を維持していくために重要です。

花粉に過敏に反応しなくなるためには、体を守る衛気を充実させ、粘膜の過敏性を抑える・また過敏になってしまわない体の動きを整えることが大切。

鼻や喉の乾燥、体の冷え、便秘や下痢(消化不良)など、その方が持っている粘膜の過敏に繋がる要素を順々に潰していきます。

大切なのは、自分の状態をしっかり把握して最適なケアをしていくことです。

効率的に対策を立てるためにも、お悩みの方はどうぞご相談ください。

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。
※当薬局では、効果・病状などの経過を伺いながら漢方の変更等も柔軟に検討・対応させていただきます。

よくある質問

Q:漢方と鼻炎薬、ステロイド等の併用はできますか?

A:基本的に併用は可能です。しかし、ご提案する漢方によっては併用がおすすめできないものもございますので、現在服用中のお薬は確認させていただき、併用できると判断したもののみご提案させていただきます。

Q:減感作療法と一緒にやっても問題ないですか?

A:問題ありません。並行して治療を行うことで効率的に体を整えることに繋がります。

Q:どのような薬をどれくらいの量飲みますか?

A:当相談室が提案する漢方対策では、患者さまの状態に合わせ、粉末・顆粒・錠剤・液剤などさまざまな形を持つ漢方を組み合わせてご提案します。種類によりますが、患者さまの飲みやすい形でご提案もできます。

基本的にこれらの漢方を状態に合わせて2~3種類、1日2~3回の服用を継続して経過を見ていきます。

Q:どれくらいの期間、服用すれば改善しますか?

A:悩んでいた期間や体内の状態、患部の状態によって改善期間が違ってくるため、一概に言い切ることはできませんが、目安として2~3か月の間に何らかの変化を感じるという患者さまが多いです。その後は「患者さま本人が気にならないレベル」になるまで服用を続けていきます。当相談室の場合、「変化がないのにずっと飲む」ということは避けるべきと考えており、変化がなければ漢方の変更などの再検討も致します。

漢方を服用された患者さまのお声

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。

花粉症・慢性副鼻腔炎 埼玉県 K様 55歳男性

人生の半分くらい、鼻の具合を気にしていました。花粉シーズン以外でもちょっと風邪を引くと副鼻腔炎になってしまい、その度に抗生物質を飲んでいました。更に花粉症の時期は本当につらく、常に熱っぽいが熱はなく、鼻から呼吸が出来ないので息苦しく、「たかが花粉症」と職場に理解してもらえない中で仕事を続けるのはつらいものがありました。
わらにもすがる思いで漢方治療を始めてから、1ヶ月くらいですうっと鼻が通るように感じてから心身の状態が整ってきて、体感で花粉症の症状が例年の1/3くらいになっていることに気づきました。鼻のことを気にしている時間も少なくなり、快調に過ごせています。

花粉症・寒暖差アレルギー 大分県 S様 36歳女性

5年前に出産してから、アレルギーの症状がひどくなりました。花粉以外のアレルギーはないのですが、室内と室外の温度差レベルでくしゃみを繰り返すようになり、季節の変わり目と花粉シーズンは所構わずくしゃみを連発して鼻水もひどく出てしまうようになりました。自分なりの花粉症対策にも限界を感じ、肥満体型の改善も含めて漢方で花粉症対策を行ったところ、とても自分の体に合っていたようでいつの間にかくしゃみの回数が激減。目のかゆみや倦怠感も無くなり、春とは思えないくらい良い体調です。

花粉症・アトピー 広島県 S様 25歳男性

小さな頃から小児喘息とアトピーがあり、高校生くらいで病状も無くなったと思っていましたが、社会人になって徐々に業務量や責任が増していく中でストレスが大きくなったからか、ついに去年から花粉症に。
同時にアトピー性皮膚炎も復活し、寝る時までかゆみや鼻づまりがきつく、体調はボロボロ。鼻炎薬もあまり効果を感じずに困っていたところに漢方の併用があると調べてたどり着きました。
病院でもらった小青竜湯は体が痒くなったので、皮膚の状態も良くするものを提案していただき、鼻炎薬と併せて服用を始め、今では普通に生活を送れるように。疲労回復としても優秀なので常飲しています。

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。

カウンセラー岡
つらい花粉症にお悩みの方は、ぜひ一度なかむら薬局漢方サロン相談室にご相談くださいませ。

ご相談方法

少しでも多くの患者さまのお役に立ちたい。このような思いから、弊社では全国からのご相談をお待ちしております。ご来店が難しい方は、お電話にてご相談をお伺いし、ご希望があればご自宅まで漢方をお届けすることも可能です。

お電話でのご相談の場合、1回のご相談時間は約30程度となります。じっくりお話を伺うため、ご相談は予約優先制です。スムーズなご相談を希望される場合は、以下の方法で相談可能時間をお問い合わせください。

いずれの相談方法でも、漢方のご提案までは無料ですが、漢方服用を前提としない場合(他社様で飲まれている漢方や病院の処方薬についての問い合わせ等)に関してはご相談の対象外となりますので何卒ご了承くださいませ。

お電話でのご相談

①弊社の受付電話番号(0949-28-7688)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。

弊社の受付電話番号(0120-928-947)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。

その後は、予約時間に担当のスタッフより直接ご連絡をさせていただきます。

お薬手帳をお持ちの場合は、お手元にご準備ください。

メールでのご相談

下記のお問い合わせフォームより、記入欄に従って簡単に現在の状況・病名などをお知らせください。

受付完了メール到着後、改めて担当より詳しく状況を記載する質問フォームを返信させていただきますのでご回答をお願い致します。なるべく早め~最大4営業日以内の返信を心がけておりますが、相談の予約状況や定休日によって返信が遅れてしまうこともございますので予めご了承くださいませ

【ご相談可能時間:漢方のご説明のみ】

・火曜日~金曜日 9:30~17:30
・土曜日 9:30~16:30

LINEでのご相談

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①お名前 ②年齢 ③お悩みの病名、症状 をお知らせください。

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その他、何かご不明なことがありましたらどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。なかむら薬局漢方サロンスタッフ一同、誠心誠意ご対応させていただきます。

お問合せに関する確認事項

※恐れ入りますが、お電話・メール・LINEでのスタッフ対応は下記の【営業時間】内のみ可能となっております。
※漢方相談は【ご相談可能時間】の範囲で承っております。
※メール・LINEでの受付は年中無休ですが、頂いたメールは営業時間内でのみ拝見させていただいておりますので定休日前後は返信までお時間を頂戴する場合がございます。なお、メールをお送りいただいてから7営業日が経過しても弊社よりメールが1通も届かない場合は、お手数ですが受付番号(0120-928-947)までお電話いただきますようお願い申し上げます。
【なかむら薬局漢方サロン営業時間】
・火曜日~金曜日  9:30~18:00
・土曜日 9:30~17:00
【ご相談可能時間】
・火曜日~金曜日 10:00~17:00
・土曜日 10:00~16:00
◆ 日曜日/月曜日/祝日は定休日となります。

会社概要

会社名 なかむら薬局(有限会社中村薬局)
本店所在地 福岡県直方市津田町11-3
電話番号 0949-28-7688
設立 昭和33年12月2日
本店営業時間

<なかむら薬局調剤部門>
月・火・水・木・金 9001800
土 9001300

<漢方サロン>
火・水・木・金 9301800
土 9301700

本店定休日

<なかむら薬局調剤部門>
日曜日・祝日

<漢方サロン>
日曜日・月曜日・祝日

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