切れ痔、いぼ痔、脱肛の漢方/繰り返す症状は内側から治す

カウンセラー岡田
はじめまして。なかむら薬局の漢方相談員の岡田と申します。この度は、なかむら薬局の痔の解説ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

当サロンでは、痔でお悩みの方からのご相談をお受けしております。痔の改善方法をお探しの方、これまでの治療で望む効果が得られなかった方のさまざまなお悩みにお応えいたします。

何度も繰り返す痔の症状、本当に辛いですよね・・・。

  • 痛みや腫れがひどい
  • 痔核が外まで飛び出している
  • かゆみがひどい
  • 便が固く、力むとすぐに出血してしまう
  • 下痢で肛門周囲がかぶれている

上記のように、痔になると『痛み・痒み』『出血』『肛門の不快感』など、様々な症状を伴い、日常生活にも大きな影響を与えてしまいます。オシリのことは人に相談しづらい…という抵抗のために、できるだけこっそり治したい!という気持ちも大きいと思います。

ですが、痔は不充分な対処を続けていると症状が長引いたり、痛みや痒みの悪化につながることもあります。

発症する原因や治し方をしっかりと把握し、予防法・対策法を身に着けることが大切です。

痔の悪化を防ぐとともに、痔の不快感を少しでも早く改善するために、漢方は非常に役に立ちます。

当相談室では匿名でのご相談も受け付けておりますので、よろしければぜひご利用くださいませ。

※これまでの患者さまとのやり取りについてはこちらをご参照くださいませ。

 

痔は普段からの予防と早めの対策が重要

痔になってしまったとしたら、ほとんどの方は第一に市販の軟膏や座薬を買いに行かれると思います。

こうした外用薬を使用してきちんと治るうちはまだいいのですが、このページを見ている方の中には、一度は良くなってもまたすぐに症状をぶり返したり、使ってもあまり痛みや痒みが治まらないというお悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

痔は一度慢性化すると非常に厄介な疾患で、何度も症状を繰り返します。

「たかが痔だから、いつか治るだろう」「病院に行くの恥ずかしいし・・・」と放置していると、気づいたときには取り返しのつかない状態まで進行していることもあります。

その為、痔は慢性化する前の予防と、症状が出てきた時の早めの対策が何よりも重要となってきます。

痔が発症する大元の原因をとらえ、自分にとって足りない部分を把握、対策していく必要があります。

痔の原因と東洋医学

痔の発症原因は、主に以下のようなものになります。

腹部・肛門周囲の血流障害

冷え・腹部の圧迫・座りっぱなし・立ちっぱなしなどにより、血流障害が起こることで肛門静脈のうっ血が起こります。

そこに血栓が形成されると痔を引き起こします。

肛門周囲の炎症

    排便後の拭きすぎ・蒸れ・下痢・硬い便などによって粘膜が傷つき、そこから炎症が発生します。

    この炎症が、痛みや痒み、出血を引き起こします。

    胃の弱りと腸内環境の乱れ

    普段から便秘や下痢を繰り返している方は、腸と肛門に負担を与えています。

    また同時に胃痛や胃もたれを起こしやすい方は消化器全体がうまく動いていないサインであり、腸内環境が乱れやすいと言えます。

    疲労やストレスに伴う肝機能低下

    心臓から送り出された血液の逆流を防ぐために、通常、人間の血管内には「返り弁」が存在します。しかし、腹部の静脈には唯一返り弁がついておらず、その役割を代わりに肝臓が果たしてくれています。

    疲労やストレスなどで肝臓の機能が低下すると、血液を上手く運ぶことができず、腹部や肛門周囲に血液が滞り、血栓(痔核)を作ってしまうのです。

    どれか一つが原因になっているわけではなく、患者さまそれぞれにおいて総合的に原因は重なり合っています。

    炎症の大小、消化器の強さ、肝機能は一人一人違い、それによって対策法は違ってきます。

    これを判断し、患者さま一人一人にとって最善の対策を立てていくのが東洋医学なのです。

    痔は外側のケアよりも内側のケアが重要

    上記でも述べましたが、痔になると大半の方が市販の「軟膏・クリーム・座薬」などで対処されていると思います。これらも抗炎症や痔核の縮小に働き、外側にできた痔に対して効果的なものではあるのですが、慢性化した痔を改善するには不充分だと思います。

    そもそも痔は、血流障害や肝機能低下など、体の中の異常によっておこるものです。体の中に異常があるからこそ、外に不快な症状として現れてきています。それなのに内側のケアを行わず、軟膏や座薬で外側のケアだけを行い続けても一時的な緩和であり、大元の原因が消えない限り、時間が経てばすぐに再発してしまいます。

    そのため、慢性化した痔や長く続く痔の症状には、外側のケアに併せて内側のケアを同時に取り入れていくことが重要なのです。内側の状態が整ってくれば、結果、外側の状態も良くなっていきます。

    ※痔はひどくなると手術を勧められます。しかし、この手術に関しても要は外側のケアのため、痔核を切り取るなどして一度は状態が良くなっても、内側の状態が変わっていない限り、再発を繰り返す方もいます。

    慢性化した痔・繰り返す痔の症状には漢方薬が効果的

    状態によっては病院への受診は必須になりますが・・・慢性化しているけど「切りたくない、見せたくない!」という人にこそ、体の内側から対策してくれる漢方をおすすめしたいと思っています。

    実は、痔という病気は漢方を使う病気の中でも一番の得意分野と言えるくらいの疾患です。

    便秘(下痢)、血流、腸内環境、肝機能などさまざまな要因が重なり合って起きる痔において、さまざまな部分に働きかけ、内側のケア=体質の改善に働く漢方は有効なのです。

    症状の現れ方や原因は患者様によって異なります。その為、誰もが同じ漢方薬を服用するわけではなく、原因や体質をしっかりと見極め自分に合った対策を行うことが重要です。

    気になる方はぜひ、私どもにお問い合わせください。

    痔の養生法

    痔をお持ちの方に、最低限ここだけは!という生活習慣のポイントをまとめました。

    痔は、毎日の生活習慣の積み重ねで不調を起こす、言わば生活習慣病です。

    今からでもお尻をいたわる生活習慣を身につけていけば、これ以上の悪化を防ぐことにもなります。

    毎日の規則正しい排便は痔疾をなくす

    肛門のしめくくり部(肛門括約筋)の外部はあなたの意志で開いたり閉じたりできますが、内部はあなたの意志だけでは開いたり閉じたりできません。

    腸内から便が肛門部に押し出されて排便できる状態になると、内の括約筋と外の括約筋との間にどうしても無理が生じて、鬱血のもとになります。

    便意を感じたらできるだけすぐにトイレへ行って、排便するようにしましょう。また、自然で規則正しい排便のために、三度三度のバランスの良い食事と適度な運動を心がけましょう。

    香辛料をたくさん食べてはいけない

    少しの香辛料は臓器を刺激して動かし、食欲を増進するなど、ためになる部分もありますが、食べ過ぎると臓器が充血するので、トウガラシ、ワサビ、コショウ、生のショウガなどは少なめにしてください。

    アルコール類はひかえる

    酒などは血行を良くするので、一見すると鬱血を散らして痔に良いように思われがちです。ところが、酒類は肝臓に負担をかけ、鬱血を起こしやすくするのです。

    肝臓部の鬱血や炎症が、肛門に繋がる門脈を鬱血させ、さらに肛門の静脈の鬱血となるのです。痔を持つ方の肝臓は鋭敏になっており、大きく痔を悪化させることもありますので、酒類を好む人は治るまでひかえるようにしましょう。

    まとめ

    痔は、体の中から現れるため、なかなか外側だけのケアでは治らず、不安に思っていた方も少なからずいらっしゃいます。

    ですが、しっかりと発症する原因を把握して体内を整えていくことができれば、下記のような変化とともに、再発におびえることのない生活を送ることができます。

    • 外に飛び出していた痔核がなくなった。
    • 肛門の痛み、痒みがおさまった。
    • 便を出しても出血しなくなった。
    • スムーズに便が出るようになってきた。
    • 長く座っていても平気になってきた。
    • 薬を毎日塗る必要がなくなった。

    お尻のことを気にすることなく、より良く楽しい人生を送る手助けができればと思っております。

    気になる方は、ぜひ私どもにご相談くださいませ。

    カウンセラー岡田
    治らないかも…という不安があったり、痛みや痒みに苦しんでいる方は、ぜひ担当岡田に今のご状態をお話しください。

    ご相談方法

    少しでも多くの患者さまのお役に立ちたい。このような思いから、弊社では全国からのご相談をお待ちしております。ご来店が難しい方は、お電話にてご相談をお伺いし、ご希望があればご自宅まで漢方をお届けすることも可能です。

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