慢性上咽頭炎・後鼻漏 Bスポット療法と合わせて対策

慢性上咽頭炎・後鼻漏 Bスポット療法と合わせて対策

カウンセラー岡
なかむら薬局漢方サロン 漢方相談員の岡と申します。慢性上咽頭炎におけるBスポット療法と漢方の併用について、豊富な相談実績からアドバイスをさせていただきます。

当相談室では慢性上咽頭炎後鼻漏のお悩みについて、漢方相談を承っております。

全国から多くのご相談を承っておりますが、その中でも

・Bスポット療法と漢方の併用は可能か?

・Bスポット療法は必ずしなければならないか?

とのご相談を受けることが多いです。

Bスポット療法(上咽頭炎擦過療法:EAT)は、慢性上咽頭炎・後鼻漏の治療の中でも最も一般的で、有効なことが知られています。

ですが、全員の方がこの治療のみで改善するわけではありません。

  • 20回以上治療を受けたのに不快な症状が残っている
  • 出血や痛みは無くなったが、代わりに鼻水や痰が絡むようになった(後鼻漏
  • 痛みがつらくてなかなか続けられない
  • 長く続けていて本当に治るのか不安

このようなお悩みがある方は、是非なかむら薬局漢方サロン相談室までお問い合わせください。

『Bスポット療法と漢方の併用』の良いとこどりで、効率よく不快な症状に対して対策させていただきます。

下記解説も是非ご覧ください。

 

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Bスポット療法の慢性上咽頭炎・後鼻漏への有効性

Bスポット療法(上咽頭擦過療法:EAT)とは、鼻の奥から喉にかけての上咽頭の部分に、塩化亜鉛ルゴール液といった消炎剤を含ませた捲綿子を鼻・口から挿入して擦り付け、効率的に上咽頭の慢性炎症、および上咽頭炎が引き起こす後鼻漏・自律神経失調症、めまいIgA腎症などの全身症状(病巣炎症)の鎮静を図るものです。

慢性上咽頭炎・後鼻漏への働きとしては、大きく分けて下記の3つです。

  1. 薬剤による消炎効果
  2. 上咽頭のうっ血に対する瀉血
  3. 上咽頭迷走神経への刺激

薬剤を直接塗布することによる局所的な消炎、また擦過によって粘膜表面の組織を剥がし、大きく出血をみることで繰り返す慢性炎症によって形成される「うっ血状態」を軽減します。「うっ血状態」は老廃物の流れを阻害し、リンパの流れ・血流などを妨げて回復を遅らせる要因となるため、この解消も改善に重要な役割があります。

また毛細血管や迷走神経が通る上咽頭に物理的な刺激を加えることにより、間違った信号を出す神経の働きを正し、後鼻漏の不快感につながる粘膜過敏性や全身の病巣炎症の改善に結びつくと言われます。

また内服ではなく外部からの処置であるため、漢方薬とBスポット療法の併用・整体とBスポット療法の併用などさまざまなアプローチと組み合わせることが容易であり、内服を避けたい妊娠中の方の施術などにも有効です。

Bスポット療法が続けられない要因

有効性の高いBスポット療法ですが、なかなか続けることが難しいと言われる方も多いです。

なかむら薬局漢方サロンで伺う理由としては概ね下記のような要因があります。

①治療の痛み、嘔吐反射などの不快感

長い捲綿子を鼻や口から喉の奥まで挿入する行為は、やはり人によって大きな痛みや不快感を伴います。

神経が多く通る上咽頭を強く擦過するため、消炎薬剤の刺激等も相まって、耐えられないほどの痛みを感じる方もいます。

痛みの大きさ・出血の多さは炎症度合いを表しており、炎症が強い=重症の方ほど治療における辛さが大きくなると言われています。

また舌の上を圧迫することで嘔吐反射が起き、治療中に大きくえずいてしまい、治療の続行が不可能になってしまう方もいます。

②継続的な治療・通院が必要

Bスポット療法は、1度受ければ終わりというわけではありません。

慢性的に発生する炎症を抑えるため、1度炎症が治まっても再度炎症状態に戻っていくタイミングで継続的に治療を受けることが必要となります。

およその目安としては15回~20回程度の施術を目標とし、週1回~毎日の範囲で何度か通って治療を受けるのが理想的ですが、

時間の都合がつかなかったり、治療費の捻出が難しくなる等の断念要因となります。

また20回以上施術を行っても症状の改善が見られなかった場合の徒労感がメンタルに与える影響は大きいです。

③施術可能な病院が近くにない

Bスポット療法は、約60年前に東京医科歯科大学耳鼻咽喉科の堀口申作名誉教授によって提唱された療法です。

歴史は長いのですが、喉の痛みや後鼻漏のほか、上咽頭炎が引き起こす自律神経失調症=めまいや胃腸障害、不安感など、IgA腎症などの全身症状(病巣炎症)に有効性があったことから「万病に効く」と風評され、それが却って医師の猜疑を生み、全国の耳鼻科への普及が妨げられたと言われています。

現在もどこの耳鼻科でも当たり前に受けられるというわけではなく、自宅の近くに施術可能な病院がないために県外まで移動を余儀なくされ、交通費や時間の負担が大きく、中途であきらめざるを得なかったと言われるケースも多く伺います。

Bスポット療法と漢方の併用について

上記項目で紹介したように、Bスポット療法は有効性も高いですが痛みが大きい・施術を受け続けることが難しいなどのデメリットがあります。

そのデメリットを少しでも小さくしていくために、Bスポット療法と漢方薬の併用をおすすめします。

「外治」と「内治」で役割を分ける

中医学、東洋医学では体の外側から処置を行うことを「外治」、薬のように体の中から対処を行う事を「内治」といいます。

これはどちらもバランスよく行い、それぞれのメリット・デメリットを補う事で、病気の改善を早めることができると考えられています。

慢性上咽頭炎への対策においては、Bスポット療法が「外治」、漢方薬が「内治」となります。

Bスポット療法と漢方薬は下記の通り、お互いに足りない部分を補い合えるため、併用するにはとてもバランスの良い組み合わせとなります。

メリット デメリット
Bスポット療法 局所的対応・即効性が高い 痛みが強い・治療後に症状を繰り返すことがある
漢方薬 体質改善など全体的対応・体に優しい 効果を感じられるまでに時間がかかる

慢性上咽頭炎・後鼻漏の治療については「上咽頭に炎症が起きることでさまざまな症状に繋がる」ことはわかっていても、

「なぜ上咽頭に治りにくい慢性炎症が起きるのか?」「後鼻漏が長く続くのか?」についてはあまり重要視されていないことが多いです。

炎症に繋がるとされる口呼吸による乾燥、ストレスや疲労をためないといった一般的な生活改善については、既に実行していてそれでも治らない、と言われる方のほうが圧倒的多数です。

なかむら薬局では更に一歩踏み込み、患者さまそれぞれの体内にある慢性炎症の要因に迫っていくことで治療効果を引き上げることを目標としています。

患者さまそれぞれの状況によっておすすめする漢方薬もさまざまです。提案を希望される場合は下記よりご連絡ください。

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。
※当薬局では、効果・病状などの経過を伺いながら漢方の変更等も柔軟に検討・対応させていただきます。

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Bスポット療法と漢方薬を併用されている患者さまのお声

※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。

M様(慢性上咽頭炎・後鼻漏/北海道/32歳/男性)

いつもお世話になってます。服用から1か月が経ちました。
最初の2週間服用をおこなった段階で、12回目のBスポット療法に行きましたが、その段階でかなり痛みが無くなっていたことにまず驚きました。11回目の治療とは明らかに違い、先生からも出血がかなり少なくなっていると言われ、治療後も声枯れが通常3日ほど続くところ、次の日には喉もすっきりとしていてとても嬉しかったです。
後鼻漏の症状もすぐにゼロとはいかないものの、飲む前と比べてとても軽減しています。正直、こんなに早く効果が出るとは思っていなかったのでとても驚きました。体質改善に向けて気分も前向きになれました

G様(慢性上咽頭炎/佐賀県/72歳/女性)

あまりに症状が長引くため、以前試しに県外の病院までBスポット療法をしに行ったものの、あまりの痛みに慄いてしまい、治療後のほうがかえって体調を崩してしまったために1度切りで終わってしまっていました。
漢方薬を3か月試させていただき、少しずつ体力が上がって元気になったり、喉の違和感が軽くなったりしましたが最後の最後で足踏み状態となり、その時にBスポット療法との併用を勧めていただきました。
最初は渋っていたものの、少しでも治る可能性があるならと再度Bスポット療法を試したところ、以前よりも拍子抜けするほど痛みがすくなく、喉もすっきりとしている期間が延びたように思います。
炎症が小さくなると痛みも少なくなると聞いて納得しました。こんなに良い効果が出るなら早めにやっておくべきでした。

D様(慢性上咽頭炎・過敏性腸症候群/東京都/36歳/女性)

Bスポット療法を30回ほどおこなっても、症状を繰り返すことに悩んでいました。
一度治療をするとしばらくは問題なく過ごせるのですが、それ以降はまたイガイガが再発して痰が絡んで声が出せなくなり再度病院に行く…という感じです。
2か月くらい平気なこともあれば、2週間くらいで再度痛みが出るときもあります。病院の先生も「症状出たら来て」というだけで根本対策が欲しいと常々思っていました。
Bスポット療法と漢方薬の併用を始め、次の施術までの期間が安定して3か月くらいになってきた時に初めて「このまま治るのではないか?」と希望を持つことができました。
お腹の調子も良くなり、体質改善も少しずつ進んでいます。本当にありがとうございます。
※効能・効果には個人差があり、確実な効果を保証するものではございません。

上咽頭炎の漢方対策についてよくある質問

Q:漢方と病院で処方された薬との併用はできますか?

A:基本的に併用は可能です。しかし、お薬の中には併用できないものもございますので、現在、服用中のお薬はすべてご確認させていただき、併用できるもののみご提案させていただきます。ご安心くださいませ。

Q:日常生活で気を付けること・効果的な悪化予防法は?

A:慢性上咽頭炎の場合、上咽頭の粘膜を「冷やして」「乾燥」させることが一番よくありません。漢方の飲み始めなど体質が整わないうちは、秋口~冬~春先にかけての気温が低く空気が乾燥する季節は特に、加温・加湿が重要です。衣服や室温の調整はもとより、蒸しタオルを首に巻く、温かい飲み物を飲むようにするなども良いです。

Q:どのような薬をどれくらいの量飲みますか?

A:当相談室が提案する漢方対策では、患者さまの状態に合わせ、粉末・顆粒・錠剤・液剤・丸薬などさまざまな形を持つ漢方を組み合わせてご提案します。患者さまの飲みやすい形でご提案もできます。基本的にこれらの漢方を状態に合わせて2~3種類、1日2~3回の服用を継続して経過を見ていきます。

Q:どれくらいの期間、服用すれば改善しますか?

A:上咽頭炎に悩んでいた期間や体内の状態、患部の状態によって改善期間が違ってくるため、一概に言い切ることはできませんが、目安として1~3か月の間に何らかの変化を感じるという患者さまが多いです。当相談室の場合、「変化がないのにずっと飲む」ということは避けるべきと考えており、変化がなければ漢方の変更などの再検討も致します。

その他のご質問への回答はこちら

ご相談方法

少しでも多くの患者さまのお役に立ちたい。このような思いから、弊社では全国からのご相談をお待ちしております。ご来店が難しい方は、お電話にてご相談をお伺いし、ご希望があればご自宅まで漢方をお届けすることも可能です。

ご来店・お電話でのご相談の場合、1回のご相談時間は約30分~1時間程度となります。じっくりお話を伺うため、ご相談は予約優先制です。スムーズなご相談を希望される場合は、以下の方法で相談可能時間をお問い合わせください。

いずれの相談方法でも、漢方のご提案までは無料ですが、当薬局での漢方服用を前提としない場合(他社様で飲まれている漢方や病院の処方薬についての問い合わせ等)に関しては服用事故防止などの観点からご相談の対象外となりますので何卒ご了承くださいませ。

お電話でのご相談

①弊社の受付電話番号(0949-28-7688)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。

弊社の受付電話番号(0120-928-947)までご連絡ください。スタッフがご希望日時・時間帯をお伺いいたします。

その後は、予約時間に担当のスタッフより直接ご連絡をさせていただきます。

お薬手帳をお持ちの場合は、お手元にご準備ください。

 

メールでのご相談

下記のお問い合わせフォームより、記入欄に従って簡単に現在の状況・病名などをお知らせください。

受付完了メール到着後、改めて担当より詳しく状況を記載する質問フォームを返信させていただきますのでご回答をお願い致します。なるべく早め~最大4営業日以内の返信を心がけておりますが、相談の予約状況や定休日によって返信が遅れてしまうこともございますので予めご了承くださいませ

【ご相談可能時間:漢方のご説明のみ】

・火曜日~金曜日 9:30~17:30
・土曜日 9:30~16:30

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※恐れ入りますが、お電話・メール・LINEでのスタッフ対応は下記の【営業時間】内のみ可能となっております。
※漢方相談は【ご相談可能時間】の範囲で承っております。
※メール・LINEでの受付は年中無休ですが、頂いたメールは営業時間内でのみ拝見させていただいておりますので定休日前後は返信までお時間を頂戴する場合がございます。なお、メールをお送りいただいてから7営業日が経過しても弊社よりメールが1通も届かない場合は、お手数ですが受付番号(0120-928-947)までお電話いただきますようお願い申し上げます。
【なかむら薬局漢方サロン営業時間】
・火曜日~金曜日  9:30~18:00
・土曜日 9:30~17:00
【ご相談可能時間】
・火曜日~金曜日 10:00~17:00
・土曜日 10:00~16:00
◆ 日曜日/月曜日/祝日は定休日となります。

会社概要

 

会社名 なかむら薬局(有限会社中村薬局)
本店所在地 福岡県直方市津田町11-3
電話番号 0949-28-7688(ご相談予約・問合せは相談室フリーダイヤルまで:0120-928-947)
設立 昭和33年12月2日
本店営業時間

<なかむら薬局調剤部門>
月・火・水・木・金 9001800
土 9001300

<漢方サロン>
火・水・木・金 9301800
土 9301700

本店定休日

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日曜日・祝日

<漢方サロン>
日曜日・月曜日・祝日

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